令和2年12月3日(木)、橿原市役所分庁舎(ミグランス)のコンベンションルームにおいて、
「外国人材の受入れについてー特定技能の概要と外国人材受け入れのポイントー」と題して、セミナーをさせていただきました。
このセミナーは、奈良働き方改革推進支援センターが開催する一連のセミナーのひとコマを担当させていただいたものです。
新型コロナ禍で、国外からの外国人材の受入れがほぼストップしています。
セミナーのテーマを決める時には、
「今、外国人材についてセミナーを聞きたいと思う人がいるだろうか」という不安もありました。
また、感染者数が日に日に増加してきている状況です。
しかし、幸い参加者して下さる方もいらっしゃいまして、何とか開催することができました。
当日は、感染対策のため、マスクをしたまま講演しました。
60分の講演時間でしたが、少しを気合を入れて資料を多く作ってしまいまして、
前半の特定技能制度の概要の説明で、すでに10分ほど予定時間をオーバーしてしまいました!
何とか予定時間で終了しましたが、もっと内容を絞り込んで、丁寧に説明したかったと反省しました。
今回の資料だと90分くらい必要でした。
冬場になって、新型コロナは再流行しています。
ビジネストラックやレジデンストラックを使って、
国外から来る技能実習生や特定技能の外国人材の受入れも、まだまだ不安定な状況が続くと思われます。
今は、情報収集等に努め、再び外国人材が日本に来て働けるようになる時のために準備しようと思います。
また、セミナー講師ができる機会があれば、お役に立てるお話をしたいと思います。